Schagerl JAPAN オンラインショップ

Schagerl独自のアイディアで製作されたマウスピースで外見はヘビータイプのマウスピースに見えます。写真でお分かりの通り、カップ部分の外側はネジで緩めると水を入れることができるように設計してあります。
水を入れることによって音の振動の伝わり方がヘビータイプのような重量がある金属の伝わり方とは異なり、音がまとまります。

①　写真のようにマウスピースのカップ外部分（グロッケ）のネジを緩めて、上側の隙間から水を満杯になるまでいれます。
②　マウスピースを水平な場所にシャンクの先端とグロッケが触れるように横に置きます。マウスピースを少し転がすようにして、入りすぎた水を外に出します。（中には少量の水しか残りません）
③　マウスピース（グロッケ）の角度が変わらないように注意しながらを締めていきますが、完全に止まるまで締めないで下さい。リムとグロッケの間にはわずかなギャップが出来るようにします。
④　水は定期的に交換して下さい。水を交換した際にはネジ部分にグリスを必ず付けて下さい。

※　カップについては深さではなく容量（容積）を基準として表記しています。
　　TT　非常に大きい、T　大きい、MT、やや大きい、M　スタンダード
　　MS　やや小さい、S　小さい、　SS　非常に小さい
※　リム内径はSchagerl　Austriaの発表した数値です。実際に唇に当てた感覚はメモを参考にしてください。